まんぷく第9週の感想とあらすじは?


まんぷくも第9週にはいりました。

いよいよ新しい事業が始まりましたが、開始早々色々な事が起こっているようですね。

今はまだ本業である塩作りもあるのですが、萬平さんの興味のベクトルは完全に新規事業に向いています。塩作りの現場は、少々怪しい雲行き?

今週もあらすじと共に、感想をまとめていきたいと思います。

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まんぷく49話あらすじ

萬平さんの「世の中の栄養失調で苦しんでいる人たちの為に、必ず新しい食品を作る!」という宣言に「はい!」と嬉しそうに言った福ちゃんでした。

大阪ではタカちゃんが、克子さんに、新しい食品作りについて話していました。新しい食品の名前は「 ダネイホン」と決まったようです。「ドイツ語で栄養」という意味の言葉を変形させたもの。

一方、開発を続ける萬平さんたちは、爆発してしまったガマガエルに代わる「タンパク質」の材料探しに頭をひねっていました。「牛の骨を使うと言うのはどうだろう?」という近江谷先生の言葉に、テンションが上がる開発チームの面々。

楽しそうな研究室の笑い声に、塩作りに汗を流している従業員たちは面白くない様子です。「社長はあっちばっかりですな」「うちは、塩屋じゃないんかい」

福ちゃんも寂しい気持ちを抱えていました。萬平さんは、開発の事で頭が一杯で、源ちゃんの様子をまるで見に来ないのです。夜になり、やっと帰ってきたかと思ったのもつかの間。牛の骨をどこで手にいれたらいいか?と問われ「清香軒さんに相談してみては?」と福ちゃんがアドバイスした途端飛び出していってしまいました。

次の日、早速清香軒さんを訪ね骨を分けてもらい、大なべで煮込み始めます。その頃、海岸で塩作りに汗を流すみんなは、萬平さんが塩作りに興味がなくなったのではないかと話していました。

鈴さんは、克子さん相手に、萬平さんの新規事業への不満を電話ではなしていました。そして克彦さんは、タカちゃんが話す泉大津の話の中に「神部さん」と名前が出てきたことが気になって絵の創作に集中できません。タカちゃんに神部さんとの仲を問いただしますが、逆切れされてしまいます。

福ちゃんは、久しぶりに訪ねてきたハナちゃん相手に、萬平さんへの不満をくちにします。ハナちゃんは「少しは萬平さんに言いたいことを言った方がいいのでは?」とアドバイスしてくれます。

夜、食事もしないで研究室に籠る萬平さんに、食事はきちんと摂らないといけないと言いますが、源ちゃんを抱き上げ「お父さんは、みんなが幸せになるようなものを作りたいんだ。みんながダネイホンを食べて元気になってくれたら、こんなに嬉しいことはない。そうだろう源?」

熱く源ちゃんに語りかける萬平さんに、福ちゃんはもう何も言えませんでした。

 

感想

何ともいえない週の始まりです。

萬平さんの仕事を支えたい、と言う福ちゃんの気持ちは変わっていないはず。でも、家族が増えたんですから、考えないといけないことも凄く増えていきます。萬平さんは、新しい「やりたい事」を見つけて、周りが全く見えなくなっているようです。鈴さんがうまいこと言ってましたね。「新しいおもちゃを見つけた子供みたい」

塩作りを頑張っているみんなの気持ちも凄くわかる。

このままでは、たちばな塩業はバラバラになってしまうのではないでしょうか?何かが起こりそうな今週の始まりです。

 

まんぷく50話あらすじ

タカちゃんが手伝いに来る土曜日、小松原さんたちタカちゃんファンの三人はお洒落をして待っています。しかし到着したタカちゃんは、神部さんがダネイホンの研究室へと連れ去ってしまいました。小松原さんたちは当然面白くありません。「調子にのっとるな、ダネイホン組は」そう愚痴をもらす三人の様子を、赤津さんが聞いていました。

福ちゃんは、源ちゃんが熱っぽいと、萬平さんに相談しますが、親身になって相談に乗ってくれません。仕方なく、源ちゃんをお医者さんへ連れて行きます。

赤津さんは、小松原さんたちの事が気がかりで「塩作り組が文句ゆうてます」と鈴さんに進言しますが「あんたが何とかしなさい」の一言。

研究室では新しい動きが。牛の骨以外の原料の調達です。あるものは菜種油を買いに市場へ、あるものはワカメを取りに海へ。

浜辺で塩を作るのに汗を流している社員は、嬉々としてワカメを取っている姿をみて、もやもやした思いです。「あれが仕事か?」「海水浴できていいなあ」「わしらは、こんなキツイ思いしとんのに

研究室では、最終段階にはいっていました。そこに「世良さんから電話です」とタカちゃんが呼びにきます。

世良さんはダネイホンの話を聞き「そんな売れない物にお金を使うな」と言います。「売れます!」「売れへん!」言い合いになり電話を切ってしまう萬平さん。そこに、お医者さんから福ちゃんが帰ってきます。

「先生には心配ないと言われました」と言う福ちゃんに「僕の言ったとうりじゃないか」と言って萬平さんは仕事に戻ってしまします。でも、源ちゃんの機嫌は悪く福ちゃんの不安は募ります。

台所では、魚を釣ってきた社員に赤津さんが「少ない」と文句をいっています。「神部たちにやらせて下さいよ」と言い返されますが「ダネイホンは社長が肝いりで作ってるから言われへん」と言うしかない赤津さん。すると、何かを思いついたように一人の社員が「わかりました。魚、取ってきたらいいんでしょ?」そう言って出て行ってしまいます。彼らの気持ちが理解できる赤津さんは、丁度電話を終えた福ちゃんに「塩作り組のうっ憤は滅茶苦茶たまってます」と訴えるのでした。

研究室では、ついにダネイホンの試作品が完成しました。みんなで試食をしてみますが、とても美味しいとは言えない代物でした。みんなから「不味い」「売れない」と感想を言われ、カッカしたまま家に戻った萬平さん。落ち込む萬平さんの様子をみて最初は一生懸命励まそうとしますが、ハナちゃんから言われた「たまには言いたいこと言ったほうが」という言葉を思い出します。

そこで「仕事に一生懸命なのはいいが、塩作りのみんなが、社長は自分たちのことは忘れていると不満を持っている」ことを伝えます。しかしカッカしている萬平さんは「下らん!そんなどうでもいい事いちいち僕に言うな!」と怒鳴りました。福ちゃんは思わず言い返します。「萬平さんは社長なんです。もっと周りの人の事見て」そして、初めての子供の子育てへの不安な気持ちを訴えますが、萬平さんには通じませんでした。

「仕事に集中したいんだ!子育ては君に任せる!」そう言うと出て行ってしましました。福ちゃんは、泣き出した源ちゃんを抱きしめて涙するのでした。

そのころ、海では大変な事が起こっていました。倉庫で手りゅう弾を見つけた社員が、それを使って魚を取ることを思いつき、それを実行に移してしまったのです。

 

感想

人間は実に複雑で難しいものです。萬平さんも、いつもは優しくて思いやりのある人のはず。色々なことが重なって、イライラが募っていたのでしょう。そして、その先にあるのは、みんなを喜ばせたいという思いと、成功させなければ!と言う責任感とプレッシャーなのかもしれません。

みんないい人なのに、ちょっとした行き違いで全く違う方向に人生が行ってしまうこともありますよね。少し立ち止まる余裕さえあれば。もう一度あれ?と思って考えてみれば、来た道を引き返して、いい方向に進むことはできるはず。

そんなとき、頼りになるのは、私は鈴さんのような気がしてるんですが。鈴さんは、タカちゃんから、二人の夫婦喧嘩のことを聞いて、なんか楽しそうでしたね。

でも、夫婦って、どちらが上ってことはないと思うんです。だから、何時もいつも旦那様の言う通りの福ちゃんが良いとは限らない。喧嘩するのが良いとは言えませんが、思っていることは貯めこんではダメ。どこかでガス抜きをするのはとても大事な事だと思います。

さて、海での魚取りは事件に発展するようですが、いったいどうなるのでしょうか?

 

まんぷく51話あらすじ

福ちゃんと萬平さんが夫婦喧嘩をした翌朝、源ちゃんの熱は下がり、機嫌も良くなっていました。鈴さんは、萬平さんが源ちゃんの心配もしないで研究室に籠っていたことを知り腹を立てます。「もう、許したらダメ!夫婦喧嘩は勝つか負けるかよ」と福ちゃんをたきつけます。福ちゃんも「分かってます、私も我慢ばっかりしてたらいけないって。萬平さんが不機嫌でも、私は遠慮しません!」

宣言したところに、ひょっこり萬平さんが顔を出します。「どうだ、源の具合は?」福ちゃんは、あまりのタイミングにあたふたするばかり。萬平さんは、配合を変えてみたダネイホンの試食を頼みにきたようでした。言いたいことだけ言うと出て行ってしまいました。

家族みんなが集められ、ダネイホンの試食をしましたが、スプーンで一口食べたみんなは思わず絶句。ややあって鈴さんの「不味い」感想を聞かれたタカちゃんも「美味しいか美味しくないかと聞かれたら、美味しくないです」と正直な感想。萬平さんは自分の膝を叩き「どうしたらいいんだ!」と悔しがります。

そのころ、世良さんは商工会の三田村会長に、萬平さんの事業について話していました。「あんな、売れないようなものは早く止めさせないと、三田村会長の投資が無駄になります」しかし、三田村会長の答えは「しばらく様子をみよう」世良さんは「確かに物つくりには長けてます。けど、商売のことは・・・」となおも進言します。それに対して会長は「目先のことばかり気にかけとってはいかん。長い目で見ることも必要だ」と答えるのでした。

一方、神部さんがタカちゃんと仲良くするのが気に入らない小松原さんたちは鈴さんに「神部さんがタカちゃんにちょっかいを出してます」と言いつけます。それを聞いた鈴さんが黙っているわけがありません。大阪に帰るタカちゃんを見送った神部さんが振り返ると、怖い顔をした鈴さんが。「あなた、タカに手出したの?」「タカをたぶらかしたら許しませんからね」鈴さんに一喝されて震え上がる神部さん。それを物陰から小松原さんたちが「しめしめ」とみていました。

その夜、福ちゃんの夢枕に咲姉ちゃんが。「萬平さんに悪気がないこと位わかってるでしょ?萬平さんが仕事に熱中しすぎて周りが見えなくなった時は、あなたが助けてあげないと」咲姉ちゃんの言葉を聞いて、自分の気持ちが晴れたような気がする福ちゃんでした。

広間では、寝苦しい夜に、塩作り組の不満がついに噴出してしまいます。開発組も、ダネイホンの事を悪く言われて腹を立て、遂に乱闘騒ぎになってしまいます。そこで鈴さんの登場!鈴さんの一喝で乱闘は一旦収まります。

騒ぎの理由を聞いた鈴さんは「うちの社員は二つに分かれて対立しているわけですか?これは、社長のせいですよ、萬平さん!」そういって萬平さんを追及します。鈴さんが社長を責めたことで、みんなの士気はさがり、大人しく寝ることになりました。萬平さんは、鈴さんにいわれたことがこたえたようで、考え込んでしまいました。

「僕のせいだ。社長の僕がしっかりしなかったからみんなの仲が・・・」そう言う萬平さんに福ちゃんは「世の中の人を喜ばせたいなら、まず自分の周りの人を幸せにしないと」と言います。萬平さんはやっと自分が周りを見えていなかったことに気づき福ちゃんに「悪かった」と謝ってくれました。そして、塩作り組の事もちゃんと考えてやらなくてはいけない事にも気づくのでした。

翌朝、みんなを集めた萬平さんは「これからは、みんなでダネイホンを作ろうと思う」そう言って話初めたまでは良かったのですが、その仕事の割り振りはとんでもない物でした。原料の牛骨と菜種油の調達は今までダネイホンを作っていたものたちで、今まで塩を作ってくれていた者たちは塩とワカメを確保しろというのです。

傍で聞いていた福ちゃんは え?」という感じ。塩作り組も、仕事が増えただけで何も嬉しくありませんが、これでみんなに一体感が生まれると思っている萬平さんは「僕たち仲間だ!」「頑張ろう!」みんながブツブツ言っていますが耳には入っていません。

 

感想

世良さんの言うように、萬平さんは物作りの天才かもしれないけど、経営者としては疑問が残ります。そもそも福ちゃんと出会う前、加治谷さんの協力は不可欠でした。結果的には裏切られてしまいましたが。

そして、善人であるのは間違いないのですが、一つの事にのめり込むと全く周りがみえなくなります。

つまり、人として一人前とは言えないのでは?

偉そうなこと言ってますが、私自身一人では何もできません。誰でもそうだと思います。人は結局一人では生きられないのです。

萬平さん、早く自分の判断の間違いに気が付いて下さい!

 

まんぷく52話あらすじ

萬平さんは、ダネイホンの原料の調達を分担したことで問題は解決したと思っていました。実際は、負担が増えた塩作り組の不満が増すという結果になっていたのです。

福ちゃんは、そんなみんなの気持ちを感じ取って、萬平さんに話かけます。「塩作り組にダネイホン作りを手伝わせるのはどうかと思います。負担が増えただけです」しかし、自分の考えに疑問をもっていない萬平さんには伝わりません。それよりも、ダネイホンの味をよくするにはどうすれば良いかで頭の中は一杯です。

そこへ、真一さんが訪ねてきました。突然の訪問に驚きながらも歓迎します。真一さんが、お土産だと言って李を差し出すと、それを見た萬平さんの目がキラッと光ります。

福ちゃんは早速真一さんを案内しました。以前、福ちゃんが闇市で男と歩いているとの噂が立った件は福ちゃんがみんなに説明して収まりましたが、その男が真一さんだと気づくものはいませんでした。

最後に研究室に案内すると、真一さんから貰った李がダネイホンの材料として使われていて、福ちゃんは吃驚!真一さんは「役に立ってくれれば嬉しいよ」と言ってくれました。

そうして出来上がったダネイホンでしたが、何とか食べられる、というレベルどまり。それでも、食べられる!ということで萬平さんは喜びます。

真一さんは、一人で浜辺にきていました。塩作りの様子を見ているうちに、どうも社員たちが不満をもっていることに気づきます。帰り際、福ちゃんにそのことをはなします。「萬平君は社長にはむいてないのでは?みんなを纏めるのは福ちゃんの仕事じゃないかな。もっと福ちゃんが前に出た方がいいよ」しかし福ちゃんは、萬平さんが周りがみえないせいで皆が険悪になっているが、誰も萬平さんを責めないと言います。「みんな、萬平さんを慕って付いてきてるんです。だから、私じゃない」でも、真一さんの助言は受け入れて、ちゃんと考えてみると約束するのでした。真一さんは、何か事情を抱えているようでしたが、福ちゃんたちにはそのことは何も言わず「またね」と笑って帰っていきました。

ダネイホンはほぼ完成して、いよいよ売り出すことになり、ダネイホン組は食事の場でも、どうやって瓶詰するか、どうやって売っていくかで盛り上がっていました。それを横目でみて暗い雰囲気の塩作り組。福ちゃんはそんな皆の様子をみて、萬平さんに話をしにいきます。

「問題は解決してませんよ」福ちゃんに言われて、萬平さんは不思議に思います。「萬平さんは、色んなアイディアを持った人だけど、萬平さんだけが分かってないことがある」そういって福ちゃんは、塩作り組のみんなも神部さん達のように、萬平さんと一緒に仕事をしたいんだと語ります。

そこで初めて、萬平さんはじぶんの至らなさに気が付きます。「社長は向いてない。福子の方が・・・」そう言いかけた萬平さんに福ちゃんは「違います!みんなが、萬平さんを尊敬している、萬平さんに助けられたと思ってる。だから大事な事は、萬平さんの口から言わないと!」と背中をおします。

萬平さんは、今までみんなの気持ちに気が付かなかったことを謝罪し、頭を下げます。真摯な態度に、みんな吃驚して姿勢を正します。

「明日からは、ダネイホン組、塩作り組と二つに分けるのをやめ、全員が順番に研究室に入ってダネイホンを作る。塩作りも全員が交代で公平にやってもらう」萬平さんの言葉に、今まで不満を持っていたみんなの顔も明るくなりました。一方、がっかりする神部さん達には「うちは大きな会社じゃない。みんなが同じ熱意をもってやってくれないと、やっていけないんだ」と諭します。

ようやくみんなに笑顔が戻り、ホットする福ちゃんなのでした。

 

感想

良かったですね~みんなに笑顔が戻って。

萬平さんは、やはり素敵な旦那様です。この時代、奥さんに意見を言われて、それが正しいとわかっていても、素直に受け入れてくれる人は少なかったんじゃないかと思います。萬平さんは、人を差別することなく、ちゃんと聞く耳をもった柔軟な人なんですね。

それと、大事なのは、夫婦の信頼関係ですね。福ちゃんのことをちゃんと認めているからこそ、しっかりと話し合いができるんですね。

真一さんは、どんな問題を抱えているのでしょうか?頭も人柄も良くて、仕事もできる真一さんですが、たちばな塩業に興味をもってくれたのでは?そんな期待が膨らんでしまいます。これからも、何か問題が起こったときに、力強い味方になってくれる人に違いありません。

 

まんぷく53話あらすじ

遂にダネイホンが完成しました!

いよいよ販売開始です。神部さんたちは露店で売り始めますが「美味しくない」「高い」と、一向に売れません。

電話でそのことを報告してきた神部さんに「兎に角栄養があるんだ。そこを上手く説明してくれ」と言いますが、食べた途端に健康になるわけではないのです。神部さんはそれでも、頑張って売りますと言ってくれました。

「結局、得体のしれない物は買う気にならないのよ。あんなに苦労して作ったのに」鈴さんも、まるで自分も一緒になって作ったような気になっていたみたい。落胆して二階にいってしまいました。

萬平さんは、重い気持ちのまま、投資してくれた三田村会長に報告をしにでていきます。三田村会長は、試食をした上で「ほんまにええ物やったら売れるんやないか?ただ、これを欲しがる客が誰なのか何処におるのか、それ考えなあかん。闇雲にうろうとしたらだめだ」とアドバイスしてくれました。

萬平さんはその後、忠彦さんを訪ねました。忠彦さんは、タカちゃんと神部さんの仲が気になっていて萬平さんにそのことを尋ねますが、萬平さんはそういう事には疎いとわかり、聞くのを諦めます。

話は今日発売のダネイホンの事に。萬平さんの顔を見た途端に売れ行きが芳しくないと悟っていた忠彦さんは「萬平君は僕と一緒で商売には向いていない。誰か信用できる人に任せた方がいいんじゃないか?」と言います。誰か?と考えていた忠彦さんは「そうだ!真一さんがいる!」

実は、真一さんが勤めていた証券会社は倒産していたのでした。家に帰って福ちゃんたちにその話をする萬平さん。真一さんに経理や営業を任せてはどうかと言う萬平さんに、福ちゃんも大賛成です。

ダネイホンが売れないことは、社員たちも心配していました。「売れなきゃまた給料がさがるかも。飯のおかずも減るじゃろなあ」そう言った森本さんに「でも、魚は大丈夫!」実は、手りゅう弾で魚が簡単に沢山捕れることに味をしめた三人はあれからもその方法で魚を捕っていたのでした。

福ちゃんは早速真一さんの所へ。今の会社の窮状を話し、力になって欲しいと頼みます。最初は福ちゃんが手伝うべきだと言う真一さんでしたが、福ちゃんは一生懸命頼みます。すると真一さんは「実は、損得だけを考える証券会社にウンザリしていた。萬平君の会社を見にいって、色々な事に挑戦している萬平君を羨ましいと思ったよ」といいます。そして「誘ってくれてありがとう。萬平君の会社で働かせてくれ」と言ってくれました。

福ちゃんは嬉しくて何度も真一さんに頭を下げます。そして、飾ってある絵に向かって「咲姉ちゃん、ありがとう!」

そこで閃いた福ちゃん。家に帰ると萬平さんに、ダネイホンを病院に売ったらどうかと提案します。萬平さんはそれを聞いて、先日三田村会長に言われた「必要としている人はどこにいるのか」という言葉を思い出していました。「そうだ福子!病院にダネイホンを売ろう

 

感想

鈴さんは、色々愚痴は言ってましたが、ダネイホン作りは応援していたみたいですね。なのに、売れ行きが悪いと聞いたら「やっぱり!」とか、ほんとに鈴さんは面白い。

真一さんが、会社に入ってくれることになり、嬉しいですね。損得で動かないのは萬平さんだけではありません。真一さんもそうです。しかも、真一さんは萬平さんと違って「会社」と言うものを知っています。心強い味方がまた増えましたね。

 

まんぷく54話あらすじ

完成したものの、なかなか売れない ダネイホンを病院に売り込もうと思いつきます。そして、新たな社員として真一さんを迎え入れました。

真一さんに経理の仕事を取られたと感じている鈴さんは、ご機嫌斜めです。真一さんは「まだ分からない事ばかりなので、色々教えて下さい」と頭をさげます。「お母さんがいないと、真一さんは仕事にならないんですって」福ちゃんもおだてます。最後に神部さんから「大奥様は、特別顧問てわけですか」そして皆で「よっ!特別顧問!」とはやし立てられ、鈴さんのご機嫌もすっかり直りました。

そこに飛び込んできたのは近江谷先生。「 厚生省が、ダネイホン病院に卸していいと認めてくれたんです!」なんと、認可が下りたという嬉しい知らせでした。「これからは、ダネイホンをどんどん作っていけるぞ!」「おー!!!」

ダネイホンは、栄養も摂れて消化も良いと病院関係者に知られるようになり、みるみる注文が増えていきました。塩作りもみんな職人さんのような手際で、会社はすっかり軌道に乗りました。

何もかも順調!・・・ですが、一旦は機嫌を良くした鈴さんはため息ばかり。「私は結局ただの飯炊き女」鈴さんの負担も減ったということで、赤津さんは炊事からは解放され、みんなとダネイホンを作ることになり、鈴さんは「特別顧問の肩書なんかもういらん!」と言いだしてしまいました。そして「真一さんと仕事をしていると、咲の事を思い出してしまうのが辛い」鈴さんのそんな気持ちをきいても、福ちゃんはどうしたらいいのか分からず困ってしまいました。

萬平さんは、三田村会長にダネイホンの売れ行きについて報告にいっていました。そこで世良さんに「大阪だけで売れていてもだめだ」と言われ、世良商事で全国に売って欲しいと頼みます。世良さんは、儲けにならん!と一蹴しますが、そこで三田村会長が口を挟みます。会長の友人の裁判官が、正義感から戦後、闇市の物を一切買わなかったせいで餓死したと言うのです。「あの時ダネイホンがあれば、と思う。病院にしか売れなくても良いやないか。立花君は意義の有るものを作ったんだ」そして、世良さんに手を貸すよう進言するのでした。

萬平さんからその話をきいて喜ぶ福ちゃんに、萬平さんは今までの福ちゃんの内助の功に感謝します。福ちゃんが、鈴さんの悩みを相談すると、時間が解決するのを待つ他ないと萬平さん。福ちゃんは「お母さんは待てない人だ、よっぽどの事がないと」

その、よっぽどの事がおこりました。鈴さんのもとに咲姉ちゃんが現れたのです。咲ねえちゃんは、鈴さんに「真一さんと仲良くして欲しい。真一さんに優しくしないと私はもう出てこないわよ」それは嫌だ!と鈴さんは、真一さんに優しくすると約束するのでした。

翌朝、出勤した真一さんに、早速優しい声をかける鈴さん。すべては上手くいくと思われたその時、突然進駐軍が乗り込んできました。「海で、爆発音があったという通報があった」心当たりのない萬平さんは抗議しますが、銃を突き付けられ、皆身動きできませんでした。

 

感想

ダネイホンが順調な売れ行きで、本当に良かったです。病院に売ろうなどという発想は、ほんとにすばらしい。栄養失調の人を助けたいという思いがまさに叶った事になります。

鈴さんの元に久しぶりに現れた咲姉ちゃんですが「私も、色々忙しいのよ」これって、おかしな台詞ですね。思わず「嘘だ!」言いたくなりました。しかし、鈴さんの夢なので、これもありかな?

そして、ラストの問題は、なかなか手ごわい問題のようですね。この難問をどう乗り切ってくれるのでしょうか?

 

まとめ

今週も、色々ありましたね~。みんなで、一つの目標に向かって頑張るというのは、みんなの力がその何倍にも発揮されるものです。

そしてその目標が達成できた時の喜びも、一人のときの何倍にも大きなものだと思います。

社員だけでなく、関わりのある周りのみんなも笑顔にできることは、またまたその喜びを大きくしてくれると思います。

しかし、喜びに浸ってばかりはいられない事態が発生してしまいました。責任者である萬平さんは、勿論かなり追及されることになるでしょう。このピンチを、福ちゃん達はどうやって乗り越えるのか?

来週も、目が離せないまんぷくです。

 

 

 

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