こんにちは〜ぺんぎんです。
今月は出張が多いので
今日から名古屋におります。
名古屋では地元なので
羽をのばしつつお仕事がんばります〜
いま、日本では台風が発生して
いろいろと大雨続きのエリアがありますが
毎回うまくかわしていて
今年はまだ台風にであってません。
このままうまくかわしながら
日本を転々としていきたいと思います。
久しぶりに地元のお好み焼きやさんにいって
昔と変わらない味を楽しみながら
名古屋初日を迎えております。
そんな今日は、
先日みてきた 君の名は。の考察についてです。
いろいろと議論が分かれているので
私も映画をみて感じたことや考えたことを
ひとつの意見として考察してみました。
君の名は。のネタバレについて
主人公はこの二人。
瀧(左)と、みつは(右)です。
瀧とみつはは二人とも高校生で、
それぞれ都会と田舎という
対照的で真逆な生活を送っています。
瀧は都会である東京の高校、
みつはは糸守町という田舎の高校。
瀧はどこにでもいそうな
都会の男の子ですが、
みつはのお家は由緒ある神社の孫娘で
神社のしきたりなどで
いろいろな神事を務めている女の子でした。
そんな彼と彼女は、
ひょんなことから
入れ替わりをすることになります。
いきなり朝眼が覚めると
自分の体ではなく、
瀧はみつはの体に
みつはは瀧の体に、
それぞれ入れ替わってしまっていたのです。
入れ替わりの生活の中でお互いが大切な存在に
入れ替わってしまった、
瀧とみつはですが
それぞれがそれぞれの生活を過ごすうちに
お互いが大切な存在になっていきます。
直接本人に会ってみたい!
とお互いが感じ始め、
みつはは瀧に会いに東京に
瀧はみつはに会いに岐阜まで
それぞれを探しにいきます。
このまま二人がめぐり合えればよかったのですが
そうはうまくいきませんでした・・・。
二人が生きている時代は3年のタイムラグがあった
実は二人が入れ替わって送っていた生活には
3年のタイムラグがありました。
みつはの時間のほうが3年早かったんです。
そのため、
みつはが瀧に会いに行ったとき、
瀧はまだみつはの存在をしらなかったので
みつはを目の前にして
みつはの存在に気づくことができず
みつははとてもショックをうけます。
一方瀧が会いに行った
3年後のみつはの町は・・・
彗星が二つに分かれた隕石が落下してしまい
町の半分がなくなっていました。
瀧が生きている時代の3年前、
みつはの町に隕石が落下しており
みつはもその被害者の一人だったのです。
瀧が入れ替わっていたみつはは
その事故に遭う前のみつはでした。
瀧が今生きている時代にみつははいない・・・
そのことに気づいた瀧は愕然とします。
そしてクライマックスに・・・
そして瀧はもう一度、
この事故が起こることを知らせるべく
事故に遭うまえのみつはと入れ替わり
みつはを救おうと決心します。
瀧がみつはと入れ替わっているときに
おばあちゃんに連れてきてもらった
御神体の場所に行き
みつはの口噛み酒を口に含みます。
そして瀧は、
事故に遭うまえの生きているみつはと入れ替わり
隕石が落ちてくることを知らせ
町を隕石から救う作戦をたてます。
隕石の被害にあわなかった場所に
町民の方を避難させて
最低限の被害に止めようという作戦です。
一方、みつはは瀧の体に入り
壊れた自分の町をみて漠然とします。
そこで初めて自分が
この彗星の落下によって一度死んだことを自覚し
今何が起こっているかを認識し始めます。
この後、
みつはと瀧が感動できな出会いを果たすのですが、
話が複雑なってしまうので割愛しちゃいます^^;
みつはと瀧の入れ替わりが終わり、
みつははまた隕石が落ちるまえの糸守町に戻ります。
瀧の意思を引き継いだみつはは、
町民避難に向けて友達たちと助け合い
町長である自分の父親の力を借りて
町全体を動かしていきます・・・。
そして画面が切り替わり、
8年後の世界へ。
そこには、
大学四年生で就活をしている瀧の姿が。
この時点ではまだ、
みつはが生き残ったかどうかは
わからずじまいです。
みつはとの入れ替わりの記憶は
瀧の中でどんどんと薄れていて
大切だったみつはの存在さえも
思い出せずにいました。
でもなにか大切なことを忘れている・・・
そんな思いを
瀧はずっと持っていました。
そんなとき、
運命的な出会いを果たします。
見覚えのある紐をつけた女性。
(生き残ったみつは)
電車越しに目が合った瞬間
お互いに感じ合います。
その後に駅で
瀧は急いで下車をして
自分の感覚が示す方へ
ただただ歩き進めます。
みつはも同じように
自分の感覚に従いながら
歩いていき・・・
二人は運命的な出会いを果たします。
その時点ではまだ、
二人はお互いが特別な存在であることを
なんとなくですが感じてはいますが
何か確信がもてないまま
通り過ぎようとします。
このまま通り過ぎてしまうのか・・・
と思った瞬間、瀧がみつはに話しかけます。
瀧「君をどこかで・・・」
みつは「私も」
瀧「君の名前は?」
そして、映画はエンディングとなりました。
君の名は。の感想!
感想についてですが
一言でいうと
です。
映画の最初の方の話が
全て後半部分への伏線になっていて
うまく結びついていくうちに
どんどんストーリーに引き込まれていきます。
あーなるほど!そういうことだったのね!
という瞬間がめちゃくちゃたくさんありました笑
前半部分の伏線を
うまく理解しながら見ていると
後半部分はとてもおもしろいと思います。
1回見るよりも、
2回目みたほうが楽しめる映画だな〜と感じました。
君の名は。はもともとが小説で、
その物語が映画化されたもの。
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小説では、映画では描かれていない部分も
細かく描写されているので
映画を観た後に
確認しながら小説を読んでみるのも
おもしろいかもしれません。
君の名は。を考察してみた
いくつか映画をみて疑問だったこと、
ネットで騒がれていることについて
考察してみました。
特に一番のテーマはこれ。
最終的にみつはの糸守町の住人は助かったのか?
これは、間違いなくYESですよね。
(と私は思います)
最後に瀧があった女性は
みつはとは明かされませんでしたが
風貌や振る舞いからみつはだということがわかります。
前半部分でも、
みつはの大人の姿がでてきてましたからね。
後半部分でも、
糸守町の災害が
奇跡的な防災訓練で住民のほとんどが助かった
とあったので、
みつはは生き残っていて
糸守町から東京に上京していた
という線が強いですね。
妄想だけど望む未来と瀧とみつはの入れ替わりについて
奇跡的な再会を果たした
瀧とみつはなので、
お互いの空白の時間を埋めるように
もっともっと仲良くなっていって
結ばれてほしいなあと。
それぞれの入れ替わっていたときの記憶も、
お互いが一緒に時間を過ごすうちに
なんとなくですが
思い出すのではないでしょうか?
RADの曲で
前前前世というものが
挿入歌として使われていますが
人は誰しも前世があったといわれています。
最近聞いた話だと、
自分が生まれてくる親も
自分で選んで生まれてきているんだとか・・・。
今関わっている方も、
前世でお世話になった人や恋人だった人
自分と関係が近かった人が多い
というのもちらっと耳にしたことがあります。
みつはと瀧の入れ替わりも
もしかしたらもともとの魂は1つで
彗星が分かれたように
魂が分裂して
瀧とみつはが誕生したのかな?
なんてことを考えました。
もともと1つの魂だったからこそ
お互いの入れ替わりが起きたのかな?
なんて・・・。
お互いがお互いの魂を救うために
ひとつになるために生まれてきた・・・
そう考えたらなんだかロマンチックですよね。
君の名は。の限定グッズは?
お決まりのファイルなどはもちのろんのこと
映画で登場したあのアイテムもありました。
楽天でもこんなものを販売してました。
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君の名は。は空前の大ブーム!となってますので
グッズも売り切れになる可能性が高いです。
私がいったときは
まだまだグッズは残ってましたが
後半になってくると再入荷もなくなってしまうので
みつはの組紐グッズは
早めにゲットしとくことをおすすめします★
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